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みなとみらいの商業施設 その3-ランドマークプラザ-

ランドマークプラザ

about ランドマークプラザ

ランドマークプラザ（ランドマークタワー公式サイト）は、超高層ビル・ランドマークタワーの横に敷設された、１～５階までの商業施設です（公式サイト・フロアガイド）。

クイーンズスクエアやマークイズと並んで、みなとみらいの中心部に位置していて、みなとみらい線・みなとみらい駅からでもJR桜木町駅からでも、どちらからでもアクセス可能です。

やや紛らわしい点としては、JR桜木町駅から動く歩道経由でランドマークプラザに向かう時のランドマークプラザ内連絡階は3階、クイーンズスクエア入り口や横浜銀行方面（後述）へのランドマークプラザ内連絡階は2階になっている点です。

みなとみらい駅からランドマークプラザ経由で桜木町駅に向かう場合、ランドマークプラザ内で2階から3階へと一階上がる必要があるので（反対に、桜木町駅からみなとみらい駅方面へ向かう場合は、ランドマークプラザを出てから1フロア下ることもできます）、この点には注意が必要です。

入居しているお店（詳細は、公式サイトにフロアガイドがあります）のうち、特に２～５階のお店に関しては、10年幅で見ると割と入れ替わりが激しいようにも見えます。

開業以来の幅で考えるなら、本屋さんだけでも数回入れ替わりがあったような記憶がありますし、衣料品店にしても然り、他にもつい最近までベイスターズの公式グッズショップ”BAYSTORE”（BAYSTORE ONLINE）やポケモンセンターがありましたが、共に現在は撤退しています（ポケモンセンターは横浜駅東口のマルイシティ＝スカイビル8階に移転しました。公式サイト）。

ただし1階部分には割と一貫した統一感があって、開業以来、延々レストラン街として続いています。

動く歩道経由（JR桜木町駅前から）のアクセス

一番メジャーな経路は、JR桜木町駅駅前から動く歩道でみなとみらい方向へと進み、ランドマークプラザに入るルートです。途中、帆船日本丸傍でさくら通り沿いへと降りる階段も用意されています。

コレットマーレ横・横浜銀行経由のアクセス

JR桜木町駅前から”動く歩道”に沿ってみなとみらい方向に進んだ場合、

丁度中盤付近左側に”動く歩道”から分岐する形の道があるのですが、この分岐路もランドマークプラザにつながる道となっています。

道中には初代横浜駅（現在の桜木町駅）が描かれた絵が壁に埋め込まれていたりするのですが、

みなとみらい大通りに並行する形で、地上二階部分の歩道を歩いて進むことが出来ます。進行方向（みなとみらい方向）に向かって右手にはさくら通りが通され、さくら通りの上には動く歩道が架かっているのがわかりますが、

さくら通り・ランドマークプラザを右手に見ながら、歩道橋を横浜銀行のビル前まで歩くと、

ランドマークプラザ方面へ。みなとみらい大通りの上を通る歩道橋の向こう側は、ランドマークプラザの２階につながっています。

さくら通り経由のアクセス

さくら通り沿いを歩いた時、ハードロックカフェのギター横から通された階段を上ると、

“たなびく風”をイメージして作られたというオブジェ”モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー”（公式サイト）がありますが、進行方向（直進方向）はマークイズやグランモール公園方面、右側にはクイーンズスクエア入り口で、

左側にランドマークプラザの入り口があります。同じ高さにあるのは二階の入り口ですが、

エスカレーターを上って一つ上、3階入り口から入って桜木町駅方面に向かうと、そのまま動く歩道前へ抜けられるという利点があります。

ランドマークプラザ内部

ランドマークプラザ中央部にあるのが、ランドマークプラザ名物ともいえるイベントスペース、

“サカタのタネ ガーデンスクエア”（一階部分）です。イベントスペース名は、サカタのタネ（公式サイト）がネーミングライツを取得しました。

“サカタのタネガーデンスクエア”付近にワゴンショップが出ているのもランドマークプラザ名物ですが、出店しているお店は季節や開催イベントによって変わります。

イベントスペースやワゴンショップがある一帯を取り巻くように、中央がくりぬかれて全フロアのお店が作られているという構造は、改めて結構斬新ですね。

上から見下ろすと案外細長く見えたりもするのですが、

各フロアごとの通路は、道幅もそこそこゆとりを持って作られています。

高層階部分には転落防止のための措置が施されている他、

桜木町側の端には、変わった形のエスカレーターが通されています。

タワーダイニング

ランドマークプラザ5階・クイーンズスクエア寄りのところに、主にランドマークタワーの展望台フロアから降りて来た人のために作られたと思われるレストラン街、タワーダイニング（ランドマークタワー公式サイト・ショップガイド）があります。

展望フロアから専用のエレベーターで降りてくるときに導かれる「確かにランドマークプラザの雰囲気があるんだけど、それでもいまいち見慣れない一帯に下ろされることになった」というエリアが、レストラン街の”タワーダイニング”です。

ランドマークプラザだけを目当てにして訪問した場合、まず気づけないことの方が多いだろうというような場所にあるのですが、反対にスカイガーデンから降りてきた場合は、そこがランドマークプラザであることがはっきりわかるというような作りになっています。

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