この記事を読むのに必要な時間は約 2 分6秒です。
【港町の四季】山下公園通りの紅葉
山下公園通りへ
山下公園前に通された山下公園通りは、晩秋の横浜街歩き・定番ルートの一つです。
港の見える丘公園のフランス山を下り、フランス橋・ポーリン橋経由で山下公園通りを目指すのであれば、信号無しで山下公園通り、および山下公園へ向かうことが出来ます。
ちなみにフランス山からフランス橋・ポーリン橋を経由して山下公園へ向かうルートは、元町中華街駅の元町口から谷戸坂方面へと進んでも歩くことが出来ます。
いずれも、最終的には横浜人形の家(公式サイト)前へと到達しますが、バラと紅葉の季節、具体的には11月の下旬であれば、山下公園通りを目の前にして紅葉が目に入ってきます。
山下公園通り
ポーリン橋傍
ポーリン橋のすぐ下に通されているのは、
山下公園前に通された山下公園通りです。
山下公園通りの街路樹=銀杏の紅葉の様子は、ポーリン橋上から眺めることが出来ます。
人形の家・山下公園双方の間には、上下それぞれが二車線ずつ計4車線の車道と、そのわきには歩道が通されています。遠方に小さくみなとみらいのクイーンズタワー(横浜市公式サイト)が見えていますが、みなとみらい方面に向かう山下公園通りと、
新山下・本牧方面に向かう山下公園通り。
どちらの方向も、新緑の季節から紅葉の季節にかけて、街路樹がとても映える通りです。
マリンタワー付近からホテルニューグランド付近
少し歩いて、マリンタワー前付近まで。
紅葉の中をさらに歩いて、
ホテルニューグランドや山下公園の中央口方面へ。
ニューグランド前を過ぎたあたりから歩道の道幅が若干狭くなりますが、
街路樹の紅葉、落ち葉の絨毯が、いよいよ迫ってきた年の瀬を感じさせます。
同じくバラの季節とはいっても、夏前のバラの季節には、山下公園通りの銀杏は新緑の季節を迎えていました。
それが今や・・・、という。
諸々思い返すなら、たかが半年前、されど半年前ですね。
県民ホール・産貿センター前
更に歩いて、県民ホール(公式サイト)・産貿センター(公式サイト)前付近から。
県民ホールや産貿センターの前あたりは、同じく山下公園前とは言ってもまもなく日本大通りという一帯なので、ポーリン橋付近からだと結構ガッツリ歩いた気分になれます。
道幅はさらに狭くなって、絨毯の黄色もさらに濃くなります。
開港広場前、英一番館跡。山下公園通りはここまでです。
「銀杏並木」の名所は、さらに日本大通りへと続きます。
アクセス
元町中華街側(ポーリン橋)
山下公園・中央入り口付近