【横浜街歩き/西洋館のクリスマス 3】イタリア山庭園のクリスマス

みなとみらい線沿線の桜・紅葉・季節イベント

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【横浜街歩き/西洋館のクリスマス 3】イタリア山庭園のクリスマス

外交官の家のクリスマス -スペインのクリスマス-

“felices fiestas”、スペイン語を直訳すると”幸せな休日”は、英語だと”happy holidays”

多宗教併存を前提とした、現代版の「メリークリスマス!」です。

スペインもやはり伝統的なカトリック大国で、クリスマスは家族で過ごすのが主流。なので飾りつけもホームパーティー風のものとなります。

代表チームが”無敵艦隊”の異名を持ち、国内リーグであるリーガ・エスパニョーラはプレミア(イギリス)・セリエ(イタリア)と並ぶ世界三大リーグの一角を占めるという、サッカー大国スペイン。

プレゼントも、サッカー関係が喜ばれるのかもしれません。

 

 

ブラフ18番館のクリスマス(フィンランドのクリスマス)

ブラフ18番館の出入口では、トナカイとツリーがお出迎え。

やはりホームパーティー風の飾りつけがメインとはいえ、館内の飾りつけ、込められた気合いは全西洋館中でも屈指のもののように感じました。

それもそのはず(?)、フィンランドはサンタさんが「そこからやってくる」地です。

プロテスタントが多数を占めるフィンランド社会のクリスマスも、やはり家族ですごすスタイルが主流のようです。

現在も「サンタ村」を持つ国のクリスマスは社会全体に勇気、希望を与えるものでもあったようで、特に首都ヘルシンキのクリスマス・ストリートのライトアップは、第二次世界大戦後の復興期、1949年に「街の雰囲気を明るくするため」として始められました。

参考:フィンランドのクリスマス・マーケット

赤を基調とした華やかな飾りつけから、

北欧の雪景色を思わせる、白が基調となった飾りつけも。

ブラフ18番館の内装にも、白をメインとした寒色系の色調がピッタリ合っています。

“白銀”イメージの飾りつけの中で、そこかしこに見えるロウソク。

この飾りつけの中にあってのロウソクは、単なるクリスマス・キャンドルとしての意味合いのみでなく、フィンランドがロウソクの個人消費量世界一の国であることにもよっているのかもしれません。

季節による日照時間の違いということでは、地球の地軸(自転軸)が傾いたまま太陽の周りを公転することが原因となり、地球が太陽から最も遠ざかる夏至には、一日中日の沈まない白夜が訪れます。

反対に冬至には日照時間が半日にも満たず、一日の大半が夜となりますが、そんな自然環境から人々がロウソクの火に癒しを求めるようになったというのが、フィンランドの”ロウソク消費量世界一”の理由のようです。

フィンランドはまた、国の中に北極圏の境界線を持ち、一年中オーロラを見るチャンスがある国でもあります。

なんとなくそれっぽい飾りつけも。

フィンランドの短い春、日に日にあたたかくなっていく気候と共に、草木は一気に芽吹いていくようです。

とはいえ、クリスマスを前にした今の季節からするとまだまだ先の話ですね。

イタリア山庭園:アクセス・開館情報

開館時間:9:30~17:00(7月・8月のみ、~18:00)

休館日:毎月第二水曜日・ブラフ18番館、毎月第四水曜日・外交官の家

二館共通の休館日:年末年始(12/29~1/3)

イベント「世界のクリスマス」12/1~12/25

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