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【西洋館のハロウィン】ブラフ18番館・ベーリックホールのハロウィン
ハロウィンイベントの進行に秋の深まりを感じ、迫りくるイベントの終わりに年末の近づきを感じつつあるなんて今日この頃。10月12日(一部10月19日)より、横浜山手の西洋館全館ではハロウィン仕様の装飾がなされています(~10月31日まで)。
イタリア山庭園:ブラフ18番館
イタリア山庭園内には、外交官の家・ブラフ18番館という二軒の西洋館がありますが、タイミングの悪いことに、今週唯一の晴天日が外交官の家の休館日に重なってしまいました。
外交官の家前、イタリア風の庭園です。
もうまもなく迎える紅葉シーズンが楽しみな一帯ですが、
ブラフ18番館側へと向かう道は、そのまま山手本通り側の入り口につながっていく並木道の起点にもなっています。
イチョウの木の向こうには、ベイブリッジが見えます。
ブラフ18番館に入ると、
入り口受付ではハロウィングッズの販売が行われています。
よく見るとどれもこれもかわいい仕上がりになっています。
テーブルの上の飾りつけは人気接写モチーフですが、
広い窓を通して室内から望める外の風景も捨てがたいです。
紅葉時は窓からの風景も絶景ですが、
今はぼちぼちその状態へ近づきつつあるのがわかります。
ベーリックホール
元町公園のすぐ隣にあるのが、かつてセント・ジョセフ・インターナショナルスクールの寄宿舎として使われていた、ベーリックホールです。ちなみに”セント・ジョセフ”の前は、イギリス人貿易商・ベリックさんの個人邸宅として使われていたようです。
ベーリックホールでも、入ってすぐのところにハロウィングッズの販売コーナーが設置されています。
さすがに、元々学校の寄宿舎として使われていただけのことはあって、
館内は広々としています。
奥にグランドピアノが置かれている部屋もあって、さらにその左手にも部屋がありますが、
この部屋には、間近で見ると割と怖い魔女が居座っています。
二階は、一つ一つの部屋のスペースが独立しています。
ハロウィンの飾りつけをしているからそう見えるのか、その辺は定かではない部分もありますが、
ベーリックホールでの寄宿舎生活が、すごく楽しそうに思えてきます。
出入り口の壁には、
“HAPPY HALLOWEEN”
アクセス
イタリア山庭園