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【箱根まで日帰りドライブ2020 その1】箱根神社へ参拝
箱根湯本から芦ノ湖畔へ
箱根湯本 湯葉丼”直吉”
お昼は湯葉丼・直吉(箱根湯本観光協会・湯葉丼「直吉」)にて、湯葉丼を頂きました。
右隣りは熱い湯葉、右上は豆腐、左上が冷たい湯葉で、右の湯葉をご飯にかける形でいただくのが正しい食べ方のようです。正しく食べてもおいしい、別々に食べてもおいしいという、うれしい悩みが生じる湯葉尽くしですね。
お店を出てすぐ裏手に当たる場所には、早川が流れています。箱根湯本の駅前から川沿いを延々歩くことも出来るのですが、小田急で箱根旅をする場合には駅降りてほぼすぐの光景となるので、特に強く旅情を感じられるところとなるのではないでしょうか。
芦ノ湖畔に到着
箱根湯本駅前付近から延々箱根の山道を越えて、芦ノ湖畔へ。
山道を越えるとそこが見晴らしのいい水辺の船着場になっているので、ドライブをしていても周辺風景がいい感じの刺激を与えてくれるところがあって、毎度”湖畔にたどり着いたその瞬間”をドラマチックに感じることが出来ます。晴天日は特にですね。
前回訪問時にも同じ感動を味わったのですが、割と毎回新鮮な感動を味わえます。
ちょっと遅めの初詣
箱根神社
箱根神社への入り口は、芦ノ湖畔に通された道沿いすぐのところにあります。
神社の鳥居に向かって左側が芦ノ湖、右側が鳥居という位置関係です。
秋には赤く色づくモミジも、現在は新緑の季節真っ只中です。
参道は芦ノ湖沿いに通されていて、境内に向かう場合は進行方向左手が芦ノ湖、右手が箱根神社ですが、
やがて参道右手に出てくる鳥居の向こうにある階段が、本殿方向に伸びています。
山道というほど長く険しい階段ではないのですが、短い距離で結構な高さを登って進みます。
約4万年前の箱根山の大噴火で流れ出た溶岩流が作り上げた段差を登り(参考:箱根の火山活動と芦ノ湖・大涌谷の誕生)、
鳥居をくぐると、
目の前が社殿です。
九頭龍神社
箱根神社のすぐ隣には九頭龍神社があります。
箱根神社を作った万巻上人が調伏したという芦ノ湖の神様が、九の頭を持つ龍=九頭龍だといわれていますが、鳥居の前にはその龍の9つの頭が置かれています。
左側が箱根神社で、
箱根神社側からの入り口も用意されています。
御朱印
無事今年の初詣も済ませたということで、
箱根神社、九頭龍神社、双方の御朱印もいただいてきました。
現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策真っ只中ですということで、御朱印帳に直接書く方式ではなく、既に書いてある紙をもらうという形になっていました。