この記事を読むのに必要な時間は約 2 分19秒です。
東京駅からみなとみらい線沿線へのアクセス(おすすめ利用路線、横浜駅からの交通手段)
東京駅の所属路線とみなとみらい線沿線への利用推奨路線
東京駅までと、東京駅から
東京駅まで | 上越、東北、北陸、山形、秋田各新幹線の他、高崎線、宇都宮線、常磐線などを利用したアクセス |
東京駅から | 東海道線、横須賀線、京浜東北線を利用してみなとみらい線沿線(横浜駅)へ |
東北・北陸のほぼ全域と北関東から首都圏へアクセスする場合、JR東京駅(JR公式サイト)に最初の目的地が集中しがちですが、かつての上野駅の役割は、現在ほぼ東京駅へと移っています。
路線名 | 横浜駅までのおよその所要時間 | 途中停車駅 |
東海道線 | 約29分 | 新橋-品川-川崎 |
京浜東北線 | 約47分(日中の快速運転で42分) | 有楽町-新橋-浜松町-田町-高輪ゲートウェイ-品川-大井町-大森-蒲田-川崎-鶴見-新子安-東神奈川 |
横須賀線 | 約33分 | 新橋-品川-西大井-武蔵小杉-新川崎 |
東京駅から”みなとみらい線沿線”を目的地とする場合、まずは横浜駅を目指す必要があるので、東京駅から先の利用可能路線・推奨路線は上記3路線(東海道線、京浜東北線、横須賀線)に限られます(上野東京ラインは東京駅から先で東海道線に乗り入れているので、東京駅での下車は不要です)。
イチ押しは東海道線、次点で京浜東北線か横須賀線です(表中路線名リンクは、ジョルダンの東京駅発時刻表です)が、実質東海道線一択で、他路線(京浜東北線、横須賀線)はそれを補佐してくれている(東海道線が不通もしくは遅延している場合の、代替路線としての利用など)と捉えると、移動がスムースに進みます。
東海道線、京浜東北線、横須賀線
東海道線は東京・横浜間を快速運転してくれますが、同区間で東海道線と並走し、各駅停車してくれるのが京浜東北線です。大宮(埼玉)と大船(横浜・鎌倉)間が一本で繋がれているので京浜東北・根岸線などと言ったりしますが、その場合、”京浜東北線”は大宮・横浜間、”根岸線”は横浜・大船間の名称です。
京浜東北線の場合、東海道線より停車駅は多いですが、運行本数もわずかながら多いので、多少時間がかかってもいい場合には東海道線の次の選択肢となります。
紛らわしいのが、”準・快速運転”してくれる横須賀線です。
素直に捉えたら京浜東北・根岸線よりお勧め度は高いはずなのですが、一つには東海道線や京浜東北線に比べて営業本数自体が少なく、コース自体も異なることが難点となる他、致命的な難点として、ホームが東京駅の地下5階にあることが挙げられます。
朝夕のピーク時にはほぼピストン輸送となる東海道線や京浜東北線に比べて元々本数が少ない上、ホームにたどり着くまでに時間がかかるので、10分~15分程度のメリットがどの位活かされるんだろうか、となってしまうんですね。
横浜駅到着後
横浜駅から先は、みなとみらい線もしくは根岸線で進むか、バスで進むか、それとも海から進むかという、三通りの選択肢があります。