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【秋の箱根泊/箱根の紅葉めぐり2021】箱根旧街道線=県道732号線歩き(七曲り他)

日帰り旅/国内小旅行

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【秋の箱根泊/箱根の紅葉めぐり2021】箱根旧街道線=県道732号線歩き(七曲り他)

県道732号湯本元箱根線と箱根旧街道線

about 県道732号線

県道732号線は、箱根湯本の駅前(早川に架けられた三枚橋)付近と芦ノ湖畔傍(畑宿入口信号付近)を結ぶ形で通された、”箱根の山道”です。

早川に沿うように通された国道一号線(箱根駅伝5区・6区のルートに重複しています)とは箱根湯本駅付近(前記した三枚橋)で分離し、須雲川に沿って箱根新道(国道一号線のバイパス=迂回路にあたる道路で、同じく国道一号線ですが、新道は自動車専用道路です)に並走するように通された後、最終的には芦ノ湖畔(前記した、畑宿入口交差点)で再び国道一号線に合流します。

県道732号線は旧東海道をベースとして作られていて、現在は全線が箱根登山バス・箱根旧街道線のバス通りともなっている道なのですが、”旧東海道をベースとして作られた道である”点については、箱根登山バス・旧街道線の路線図(ジョルダン “箱根旧街道線“)を見ているだけでも、そのことを感じさせるバス停名がそこかしこに登場します。

実際に732号線をドライブする、あるいは箱根登山バス・旧街道線に乗ってみると、より一層そのことが良くわかるのですが、ところどころで旧街道関連の史跡が出てくる、道自体がところにより急カーブの連続となる坂道続きだったりするなど、すごく”箱根っぽい”道であることが特徴です。

旧街道歩きの注意点

そんな県道732号線の一部区間(芦ノ湖寄りのお玉が池付近~七曲り中腹の樫木坂付近まで)を、今回は実際に歩いてみました。

一応歩けるようにはなっているのですが、概して歩道は狭く、苔や堆積した落ち葉、雑草等で滑りやすくなっているところも多々ある上、所々で急な階段坂に誘導されることもあるので、気候のいい季節の晴天日の日中がお勧めです。

注意点としては、これはビジターセンター公式サイト)でも言われたことなのですが、やはり車の通行です。もちろん、ほとんどの車は歩行者にも注意してくれますが、それもこれもまず初めに歩行者の注意あってこその話しですからね。

秋の箱根旧街道線沿線=県道732号線

お玉が池~甘酒茶屋

お玉が池付近では割と見通しのいい道が続きますが、鉄柱隣に紅葉が見事な木がある少し先の当たりから旧街道石畳入り口付近に向かって下りの山道に入ります。

石畳入口を過ぎてさらに下り坂が続きますが、甘酒茶屋に向かうまでの道はどこか山道っぽい坂になっています。一応舗装されてはいるとはいえ、歩道についてはそれほど通行量が多くないことを思わせるような状態で、

一部は”旧東海道”であることを思わせる、石畳になっています。

ここから先、甘酒茶屋前の直線に至るまでの坂道は、県道732号線が旧東海道(石畳の道)に交差する形で下っていきます。

旧街道石畳入口を境にして、それまで谷側に通されていた県道732号線が山側になり、山側に通されていた旧東海道の石畳道が谷側になるという、いかにも箱根の山道という山道が続きますが、

道沿いからは、近くの紅葉、遠くの山の稜線、双方が同時に楽しめます。

旧街道石畳と交差したあと、急な下り坂は平たんな直線道路となって、甘酒茶屋へ向かいます。

県道732号線と旧街道石畳

甘酒茶屋を過ぎると、旧東海道時代は甘酒茶屋へと繋がる坂道だったらしい追込坂、さらにその先でヘアピン急カーブを経て猿滑坂を通過しますが、追込坂と猿滑坂の間で、県道732号線と旧東海道の石畳は、再び位置関係が入れ替わります。

旧街道石畳入口を境にして山側に通されていた旧東海道の石畳が今度は谷側へ、反対に谷側に通されていた県道732号線が山側へ、それぞれ位置を変えて、現在は休業してしまった見晴茶屋方面へと向かいます。

見晴茶屋付近からはその先の様子を望むことも出来ますが、見晴茶屋のすぐ先にあるのが県道732号線随一の難所である七曲りであり、七曲りの中腹には、旧東海道随一の難所であった樫の木坂があります。

箱根七曲り付近の紅葉

今回、その七曲り付近(七曲りのちょうど真ん中付近に、箱根登山バス旧街道線・樫の木坂のバス停があります)は、特に紅葉が綺麗だと感じたスポットでした。

道沿いを彩る真っ赤な紅葉が綺麗なことにも目を引かれますが、

それに加えて、紅葉の中で高低差を体感できるあたりもポイントで、

曲がりくねりつつ下っていくヘアピンカーブである”箱根の七曲り”に、改めて目を引かれました。

今回は、こともあろうにこの付近で箱根フリーパスを落としてしまいましたということで、お玉が池から樫の木坂までの”箱根歩き”となってしまったのですが、所々にかつての旧街道時代の史跡やハイキングコースとの合流がある上、道中には甘酒茶屋のような現役のお茶屋さんもあるという、中々歩き甲斐のあるコースでした。

県道732号線・七曲りがある一帯では、丁度七曲りのヘアピンカーブの真ん中を串刺しにするように”旧東海道(=かつての東海道)”が通されていますが、七曲りの一番下のカーブ付近から箱根湯本方面に向かう山道へと入っていく”旧東海道”は、西海子坂、箱根新道上に陸橋の形で通されている石畳橋を経て、畑宿の一里塚に到達します。

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