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【みなとみらい線沿線グルメ】ハングリータイガー(新港ふ頭、ハンマーヘッド内)
ハングリータイガー・ハンマーヘッド店にて
名物のハンバーグ
ハンバーグを目の前で切ってもらうというお馴染みのパフォーマンスを経てから「いただきます!」となるのですが、随分久しぶりに食べたお馴染みのハンバーグは、相変わらずとても美味しかったです。
店内の様子
ハングリータイガー名物”ハンバーグを焼いているところを見学できる”という、お店入り口付近から開放感のある客席に入ると、窓の外にはテラス席があって、テラス席での食事も可能です(が、やや待ち時間的に長くなることが多いようです)。
ちなみに、窓のすぐ向こうにはカップヌードルミュージアムパークをはじめ、パシフィコ横浜やインターコンチネンタルホテル、つまり新港ふ頭やみなとみらいの海沿いエリアが目に入ります。
お店自体は老舗のハンバーグ店なんだという状況を加味するならどこか味わい深い、その場に居ながらにしてどこか今昔を併せ飲むような気分に満たされるわけですが、沿線の新興地区をさらに新しい施設から望む時間には、なんとも言えない真新しさを感じます。
about ハングリータイガー
横浜でハンバーグが食べたくなったらここ、というお店の筆頭にあたるのが、ハングリータイガー(公式サイト)です。本店は保土ヶ谷にあり、みなとみらい線沿線だと横浜駅中央西口傍にあるモアーズのレストラン街にもあるのですが、現在、新港ふ頭のハンマーヘッドにも出店しています。
80年代から90年代にかけての時期って市内いたるところにお店があり、その上で県内でもボチボチ幅広く展開していたように記憶しているのですが(体感だと、食べたくなった時にちょっと探せば割とすぐにお店にたどり着ける、という感じですね)、00年代以降のある時期を境に、全くと言っていいほどその看板を見かけなくなりました。
諸々の問題から、00年代にはわずか3店舗にまで減少していたようです。
その後、例えば隣県静岡の”さわやか”(公式サイト)を筆頭に、”ビッグボーイ”(公式サイト)、マークイズにもある”いしがまやハンバーグ“(公式サイト)など、かつてのハングリータイガーのようなジューシーで豪快なハンバーグを売りにするチェーン店が目立つようになると、再びその看板を目にする機会が増えてきました。
元祖・ファミレスのすかいらーくに一年先んじた開業(1969年)だとあることから、それら数多のハンバーグ店の元祖に位置するハンバーグ店でもありますが(参考:ハングリータイガー公式サイト “ハングリータイガーの歴史“)、現在は原則として横浜市内に、例外的に県内ほか地域にという感じで出店しているようです(参考:ハングリータイガー公式サイト “店舗情報“)。