スポンサーリンク

【山手本通り歩き】横浜地方気象台

横浜街歩き

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分33秒です。

【山手本通り歩き】横浜地方気象台

横浜地方気象台

ロケーション/入り口付近

横浜地方気象台(公式サイト)は、アメリカ山公園を出て山手本通りへと向かう上り坂の左手、逆に山手本通りから下る場合、外国人墓地ブラフ99ガーデンの間に通された下り坂の右手に位置しています。

明治29年=1896年に”神奈川県測候所”として設置された、気象庁・東京管区気象台傘下の現役気象台です。

ちなみに東京管区気象台(公式サイト)では、関東甲信・北陸・東海地方の1都16県を管轄し(参考:東京管区気象台 “東京管区内にある気象台等一覧“)、管内に設置された気象台が行う業務の管理・指導を行っています(参考:国土交通省 関東地方整備局 “東京管区気象台 業務概要“)。

 

地方の気象台として

特に「見学OK」などという案内が入り口付近に書かれているわけではないのですが、施設内の見学は通常時であれば許可されています(2021年12月現在、新型コロナウイルス感染症拡大予防対策の観点から、一般見学は中止されています。詳細は横浜地方気象台公式サイト”見学案内“へ)。

地方気象台の玄関前に通じる坂道を上っていくと、建物前の庭には気象予測に必要な様々な機器が設置されているようで、敷地内に漂うのはいかにも気象台風な雰囲気です。

今も365日・24時間体制で気象予測などが行われていますが、地震発生時の横浜(中区山手町)の震度には、この横浜地方気象台で観測された数値が用いられています。

その数値が一般に還元されるケースとしては、例えば自然災害に罹災した時など、気象状況を証明する必要に迫られた場合、横浜地方気象台で観測した記録や、神奈川県内の地域気象観測システム=アメダスの観測結果を、横浜地方気象台にて証明することが出来ます(横浜地方気象台公式サイト “気象証明・鑑定“、気象庁公式サイト “気象証明・鑑定について“)。

 

井戸跡

生活用水として井戸水が使われていた、湧き水が豊富に出ていたということもかつての横浜・山手地区の特徴ですが、気象台の玄関前にも、かつて飲用他生活用水として使われていた井戸の跡が遺されています。

気象台敷地内の他、例えば元町公園傍のジェラール水屋敷地下貯水槽跡や、ビヤザケ通り沿いにあるビール井戸ワシン坂沿いの湧き水などにも、井戸跡や湧き水の跡が残されています。

 

施設内へ

建物内に入ると、施設の沿革等について書かれた説明板が常設されているほか、横浜地方気象台の案内や、気象庁の広報関係の真新しいパンフも置かれています。

新旧の入り混じりには、歴史ある現役の気象観測施設であることを思わされますが、

かつて使われていた机や、

表札などが飾られていて、

展示コーナーの周辺には、気象台の台長室と旧応接間があります。

建物内ではもちろん、気象台関係者の往来もありますが、写真右側に位置する渡り廊下を通って隣の建物では、気象予測作業が行われています。

 

アクセス

 

庁舎公開情報

見学形態 開園日・開園時間 入場料
庁舎一般公開 平日 10:00~16:00
(予約不要)
無料
観測施設見学 平日10:00~12:00、13:00~16:00の二枠内

横浜地方気象台サイトに用意された見学申込書を利用した予約が必要(見学希望日の1週間前まで)

無料
タイトルとURLをコピーしました