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【横浜街歩き/みなとみらい線沿線と路線バス その4】横浜駅始発の路線バス 105系統
市営バス105系統:横浜駅前-本牧車庫
横浜駅前(東口バスターミナル)から元町バス停付近までがみなとみらい線との並走区間で、同時に、元町バス停までがみなとぶらりチケットの適用範囲です。
横浜駅東口バスターミナルを出た後、桜木町駅前まで旧東横線の高架と並走し、桜木町駅前より先は、JR関内駅まで国道16号線に沿って進みます。
その後、国道16号線の延長線上に伸びた尾上(おのえ)町通りを走り、横浜スタジアムのある横浜公園まで直進した後は、ハマスタ入り口交差点でみなと大通りを右折、「横浜公園ブロック」の端である関内駅南口交差点を左折して本牧通りへと向かいます。
この先は、しばらくの間、道なりに直進です。
中華街への入り口の一つである中華街西門、元町商店街の端点である元町交差点等を経由して本牧通りへ入ると、あとは間門バス停の先にある間門交差点まで直進、交差点を左折して、終点の本牧車庫へ。
特記事項として、105系統には、ほぼ経路が同じ二本のバス、101系統と106系統があります。
101系統は根岸駅前発、保土ヶ谷車庫行きですが、間門バス停(本牧通りの端点)から高島町バス停まで、コースが105系統と全く同じです。
106系統は105系統と同じく本牧車庫始発で、本牧原バス停(旧マイカル本牧・現ベイタウン本牧5番街付近にある、本牧通りの大体真ん中付近のバス停)から高島町バス停までコースが全く同じ、ただし行き先が境木中学校(戸塚区にある公立中学校)行きです(内陸方向に西進します)。
元町を起点として本牧通りを移動する際、101系統、106系統は結構重宝することになるバスなので、105系統利用の際には記憶の片隅にとどめておくと、時間的にお得なことがある・・・かもしれません。
乗車時の見どころ
本町通りを経由するバスと違って、沿線の華やかさは少な目なのですが、本牧通り経由で山手本通りを歩きたいなどという場合に使い勝手がいいなど、地味目なお役立ち要素があります。
同時に、元町から間門まで、一直線に本牧通りを走ることになるので、58系統などと同様に、桜の季節の車窓からの眺めでは、桜を楽しむことが出来ます。
他、横浜公園・横浜スタジアムに用がある、寄ってみたいなどと言う場合には、港町(旧・市庁前=横浜市役所前)バス停や横浜スタジアム前などがまさに最寄りだったりします。
本町通り経由のバスであれば日本大通り駅県庁前バス停から歩くことになるので、それに比べると若干近い感じですね。
沿線の主要なスポット
横浜公園、横浜スタジアム、日本大通、横浜中華街、山手本通り、本牧エリア等
全バス停案内
105系統
101系統