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みなとみらいの商業施設 その4 -Colette Mare(コレットマーレ)-

みなとみらい/新高島エリア

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みなとみらいの商業施設 その4 -Colette Mare(コレットマーレ)-

ロケーションその他

分かりやすいアクセスは、”動く歩道”かJR桜木町駅から

まさにみなとみらい地区の中にあるというよりは、「みなとみらい地区に隣接する桜木町駅前にある」というとらえ方がしっくりくるのが、商業施設(デパート/百貨店)・コレットマーレ(公式サイト)のロケーションです。

写真の一番左にあるのがコレットマーレが入居している商業ビル、手前右側にあるのがロープウェイ乗り場で、ロープウェイ乗り場の奥には動く歩道へとつながるエスカレーターがあって、そこから右奥に見えるランドマークタワーランドマークプラザ方面へと進める”歩道”が用意されています。

コレットマーレの右奥にある高層ビルは、ホテルニューオータニ(公式サイト)で、コレットマーレと同じビルの、10階~19階が宿泊施設となっています。

みなとみらい線・みなとみらい駅からのアクセスは、下車後にクイーンズスクエア直結口を目指し、そこからランドマークプラザ方向へ進んで桜木町駅方面を目指すという進み方が、おそらく一番近い行き方となります。

ランドマークプラザより先は大きく三通り、1.動く歩道を進む、2.ランドマークプラザの2階を直進してそのまま歩道橋でみなとみらい大通りを渡り、横浜銀行や日石ビル前の歩道を通って進む、3.地上を歩いて目指す、ですね。

一番わかりやすいのは、動く歩道を進むルートです。

シネマ入り口/地下階スーパー入口

コレットマーレの場合、JR桜木町駅側にある分かりやすい入り口から入ると、

建物に入った後、視界が360度に広がる感じがします。

上層階のフロア面積に比べて一階部分のフロア面積がかなり大きい作りになっているように感じるので、入った感じのぱっと見の印象はかなり華やかです。

ただしその分、やや混乱するといえばする部分が無きにしも非ずなんですね 笑。

ということで、はじめから目的がはっきりしている場合にお勧めなのが、正面入り口の左側に位置している地下階スーパーへの入り口と、正面入り口の右側にある小さい入り口”シネマ入り口”です。

“シネマ入り口”と書いてありますが、”シネマ以外の入り口”でもあります。

奥にコレットマーレ一階部分の広いスペースが広がっているのが分かりますが、フロア案内はすぐ右手で、

入り口を入るとすぐ左にエレベーターがあるので、

どのフロアに向かうにしても、分かりやすさはピカイチです。

ちなみに”シネマ”はブルク13(公式サイト)で、6階にあります。

about Colette Mare

ブルク13

コレットマーレ一番の目玉は、やっぱり6階にある映画館”ブルク13″です。

単純に「ランドマークプラザクイーンズスクエアマークイズにはなくて、コレットマーレにあるものは?」というとそれが映画館にあたるというだけの話ではあるのですが、やはりこのことも強みとなっています。

みなとみらいだ地区とワールドポーターズにも映画館はありますが(イオンシネマ公式サイト)、アクセスや上映作品のラインナップ的にはブルク13の方に分があるように見えることが多いです。

ほぼ毎年シーズンオフにはDeNAベイスターズの映画(”BBB”(DeNAベイスターズ公式サイト))が封切りされていますが、その際ほぼ必ずここで選手が舞台挨拶をしている(上映も、みなとみらいではブルク13のみです)というのも、ベイスターズファンにとってはうれしいところですね。

ブルク13の奥には、喫茶と軽食のお店”cafe oase”(公式サイト)があります。

桜木町駅前6階からの風景を望むことが出来るという、眺めのいい席が売りとなっていることと、あとはその時その時で”oase”が推している映画のグッズも購入出来たような記憶があるのですが、映画館付属のカフェです。

装いは割とコンカフェっぽい雰囲気を醸しています。2021年12月現在、公開が間近に迫っていた呪術廻戦(劇場版公式サイト)が推されていましたが、時期によって”推し”映画は変わります。

レストラン街(7階)

コレットマーレのもう一つの売りであるレストラン街は、映画館の一つ上、7階にあります。

6階まで来てしまえばエスカレーターで一つ上なので、映画の前後にお腹が空いた時などには重宝することもありますが、新規出店のお祝いが出ている横に、

空きとなったスペースがあるなど、テナントの入れ替わりは割と激しいようです。

コレットマーレの7階には梅蘭(お好み焼きのように焼かれたカリカリの麺が具の上に載せられているという、独特のかた焼きそばが有名な中華料理店で、中華街に本店があります。公式サイト)や牡蠣小屋(現在は、ほぼ同じコンセプトのお店が関内にあります。“浜の牡蠣小屋”公式サイト)があった時期もあったのですが、現在は撤退しています。

STORY STORY YOKOHAMA

雑貨と新古書のお店にカフェが併設されているのが、コレットマーレ5階”STORY STORY YOKOHAMA”(公式サイト)です。

雑貨も本もどちらも主役という珍しいタイプのお店で、よくある”書店+カフェ”との違いは、売り物となっている本と雑貨が混在している点です。”カフェ+本”の雰囲気が好きな人であれば無条件で引き寄せられてしまう類のお店で、方々で雑貨を扱っている一方、文庫や新書の数も割と豊富で、人気コミックスの全巻セット売りも扱っています。

ただし本に関しては一般的な(特に大型の)新刊本屋さんと比べると棚の数は少なめ、雑貨にしても然りで、本格的なDIYショップなどと比べるとやはり品数は限られてきます。的確なたとえになっているかどうか自信はありませんが、総じて、”サブカル色を薄めた、開放感のあるヴィレッジヴァンガード(ヴィレッジヴァンガード公式サイト)”という感じのお店ですね。

売られている本に求めるものとしては、「まさにこの本を読みたい」というような探し方ではなく、「およそこんな感じの本を読みたい」という探し方が相応しいように思えます。

以前、コレットマーレ5階には2020年3月まで紀伊國屋書店が入っていたのですが、現在は閉店し、その後STORY STORY YOKOHAMAがオープンしました。

お店の個性としてはもう一点、窓外の風景です。

駅前から運河パークに向かうロープウェイが行き来する様子が、店内からバッチリ見えているので、店内の雰囲気には一般の本屋さんにはない爽快感があります。

その他

他の推しということでは、4階にはフロアの大半のスペースを使った無印良品(公式サイト)があり、ショッピングの他セルフサービスのコーヒーも楽しめます(1杯100円)。

地下一階にはサミット(公式サイト)があります。夜23時まで営業しているので、帰りが遅い時には重宝します。

アクセス

全店舗の詳細はコレットマーレ公式サイトのフロア案内(公式サイト・フロアガイド)にあります。

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