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【みなとみらい線沿線さんぽ/新港ふ頭】ハンマーヘッドと”ウォーク”

新港ふ頭

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春のハンマーヘッドへ

新港ふ頭の新興エリアにて

『春の』、といっても、人工のふ頭である新港ふ頭に新しく作られた商業施設内の一画からだと、季節感はほぼ感じられないところもありますね。

写真は、ハンマーヘッド公式サイト)前からマリンウォーク方向を望んだ様子です。

マリンウォークの隣には赤レンガ倉庫があり、赤レンガ倉庫の向こう側には象の鼻パーク日本大通りエリアが位置していますが、反対にハンマーヘッド側にはカップヌードルミュージアムパーク、さらに女神橋を経由して臨港パークへといった形で、海沿いの公園が続いています。

つまり、海沿いの”横浜街歩き”を考えている場合、ここにはメインストリートになりうる歩道が通されていますということなのですが、そのあたりから言うと、”ハンマーヘッド前”はちょうどいい感じの中心部の一つにあたります。

昨今、色々なところでその話題が取り上げられていますが、3月28日、新港ふ頭の中心部とハンマーヘッド前を結ぶ歩道橋である、”ハンマーヘッドウォーク”がオープンしました(横浜ハンマーヘッド公式サイト “『ハンマーヘッドウォーク』が開通いたしました!“)。

ちなみに、写真は開業前日の様子です。

名前を聞いた時点でピンを来るものを感じる人もいるかもしれませんが、ハンマーヘッドウォークは、新港ふ頭の中心部に作られた歩道橋”サークルウォーク”からハンマーヘッド方向に延伸された形の歩道橋です。

ワールドポーターズ横から汽車道方向に向かう動線上の道であることがはっきりわかる伸び方をしていますが、この橋が出来たことによって、ハンマーヘッドが気持ち近くなったように感じるという効果も、あるといえばあるのかもしれません。

辛口寄りの見方をすれば、正直、無くてもなんとかなるのではないかと思わなくもないのですが、もちろん、あればあったであっただけ便利になる(特に、ハンマーヘッドへの心理的な距離は確実に近くなる)という、そんなタイプの歩道橋ですね。

そのあたり、微妙に”YOKOHAMA AIR CABIN“的なイメージを感じなくもありませんが、”ウォーク”になじんでしまうと、この歩道橋が無かった時の状態を思い出すことが難しくなったりするのかもしれないという、そんな歩道橋でもありそうです。

ちなみにこの日は開業の前日に当たったため、未だ通行止め状態ではあったのですが、

もちろんほぼ完成していて、最終チェックが進められている段階でした。

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