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秋晴れとイタリア山庭園の晩秋 その2(みなとみらい線沿線さんぽ)

横浜山手西洋館

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秋晴れとイタリア山庭園の晩秋 その2(みなとみらい線沿線さんぽ)

イタリア山庭園とブラフ18番館の秋

紅葉もきれいですが、それよりはイタリア式庭園の華が目立つという外交官の家前を抜けて、イタリア山庭園ブラフ18番館サイドへ。

西洋館の横に大きな銀杏の木があることでもお馴染みの一帯ですね。

順路的には帰り道となることが恐らくは多いメタセコイア並木は、外交官の家横で、秋の午前の太陽を背にしています。

JR石川町駅傍からも視界に入る並木道の色づきが、横浜山手に秋の訪れを告げている感じですね。

その昔の横浜では珍しい風景ではなかったのかもしれませんが、今となっては”ブラフ18番館横”名物である大きな銀杏の木と、その前にはおあつらえ向きのベンチも用意されています。

ただ座るもよし、モデルを想定した背景資料にするもよし、もちろん記念撮影にもオススメですという、中々万能で小粋なオシャレ屋外家具ですが、

いちょうの木の背後には、”みなとみらい21計画”(みなとみらいエリアマネジメント “事業構想“)の柱の一つである、横浜ベイブリッジも小さく見えています。

華やかな紅葉はもちろん、ブラフ18番館の館内からもしっかり味わえるので、ここまで来たら是非寄っておきたいところ。実際、紅葉シーズンにはクリスマス企画も被って来るので、通常時に比べても人気スポットとなっています。

お帰りは、並木道から。

季節に一度位のペースで訪問する場合、晩秋の帰り道はほぼ”その年の終わり”に近いニュアンスを持ってきますが、山手本通り観光を楽しんだ後の締めの場所=イタリア山庭園とすると、夕日が傾いていく中、いい気分で余韻に浸れます。

逆にここを端点としても、観光気分・おさんぽ気分が盛り上がってくるところですね。

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