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【横浜街歩き/沿線風景回顧】ほんのちょっとだけ懐かしい「みなとみらい線沿線街歩き」
内蔵HDD内のフォルダを見ていたら、ちょっと色々懐かしい写真を発見しました。
5~10年程度前のみなとみらい線沿線風景、ものすごく懐かしいというより、ちょっと懐かしい写真集です。
さて、以下の写真は、いつ頃のどこの写真でしょう。ヒントはみなとみらい線沿線です。
そういえばあったなぁ・・・という感じですか。かつて新高島駅傍にあった、GENTO YOKOHAMAという施設です。
一階部分はTAITOのアミューズメント施設「横濱はじめて物語」ですが、GENTOには映画館とか結婚式場もあったんですよね。
ちなみに2014年の写真です。
GENTO YOKOHAMAも「はじめて物語」もいつの間にかなくなっていましたが、中々面白い施設ではありました。
ただ「一回行けばそれでいいかな?」という施設でもあったようなイメージが残っている点が、弱みといえば弱みだったのかもしれません。
当時そんな感想を持ったことを、なんとなく覚えています。
それでも、例えばみなとみらいのど真ん中に置かれていたら、また話しも違っていたのかもしれませんが。
そういえば新高島界隈にあった、マリノスの施設もいつの間にかなくなっていましたね。
それだけじゃなくて、そもそも新高島ーみなとみらい間は、かつてと比べると商業施設自体、随分いろんなものが変わった気がします。
まぁ、それも今さらですか。
でも今タワマンが立ってる辺りって、ロイホがあったり似たようなお店があったりしたところじゃなかったっけ? とか、あと大通り沿いにやや大きめのライブハウスもありましたよね確か。
今ではもうかなり街並みも整ってきましたけど、黎明期みなとみらいのあのざっくり作られてた街の雰囲気、改めて思うとどこかとても懐かしく感じます。
まぁそれはともかく、続いてはこちら。ぱっと見で懐かしい面々がそろい踏みしています。
同じく2014年、日本大通り駅構内と付近の写真ですが、DeNAベイスターズ・中畑キヨシ政権、3年目の面々です。
以下、敬称略で、まずは金城(この翌年巨人に移籍します)。
語弊が生じそうな表現になってしまって恐縮ですが、在籍期的には暗黒時代のベイスターズを代表する選手の一人ですね。
金城選手自体は暗黒期の数少ない希望を背負ったような選手ではあったのですが、何分にもベイスターズに在籍していたのが99年~2014年なので、タイミングとしてはほぼまんま、そういうことになってしまいます。
続いては阪神からFA移籍一年目の久保。
今ショートを守っている大和もそうですが、阪神から移籍してくる選手は案外頼りになる事が多いです。この年の久保もそうだった記憶がありますが、そんなこんなでベイスターズへの移籍を境に選手個人のイメージがまるで違ったものになってしまうというのも良くある話。大和に至っては、今やベイスターズになくてはならない選手の一人ですからね。
ちなみに久保の後ろにいるのは翌々年、エスコバーとの交換トレードで日ハムに移籍することになる捕手・黒羽根です。
後のエスコバーの大活躍を思えば、久保・黒羽根のベイスターズ選手としてのツーショットが絶妙に「前夜」を思わせます。
中日から移籍してきたブランコ。
今思い出すと、どうしてもタイロン・ウッズと経歴が被ってしまいますが、ブランコは2013年に中日から移籍、ウッズは2005年に中日へ移籍です。NPB選手としては、ウッズの中日での引退年(2008年)の翌年に、ブランコが中日入りしています(2009年)。ベイスターズでは共にホームランバッターとして活躍してくれました。
やっぱり外国人助っ人で一定程度活躍してくれた選手は、在籍年が短くとも印象に残りやすいですね。
2018年1月、大雪が降った時の横浜山手の様子です。「結構降ったな」と感じさせる降雪はなんだかんだで結構ありますが、近年だとこの時が一番降った記憶があります。
アメリカ山公園。
元町公園(正面の西洋館はエリスマン邸です)。
丘公園の展望台横、「コクリコ坂」の碑があるところ。海方面がみえませんね。
山手本通りの、外国人墓地前付近から。左の洋館は山手十番館という洋食屋さんです。
エリスマン邸前付近から。
もう少し前だと、この時以上に降った写真がありました。2014年の本牧通りの写真ですが、もはや雪国な感じですね。
番外編として、横浜駅西口の風景。今から約15年前、2004年の風景です。
今の横浜駅西口をそんなに毎日見ているわけでもないので、この写真を見て「懐かしい!」と思う気持ちはさほどでもないのですが、多分新しい駅ビルになじんで来たら、この写真を見て「懐かしい!」と思うようになるのでしょう。この後、正確な時期は覚えていませんが、駅ビル取り壊されたんですよね。「西口に駅ビルがない」って風景が刺激的だったことは覚えています。
・・・というような駅前風景より、この写真の方に懐かしさを感じる人の方が多いのではないでしょうかという、かつて西口にあったハンズ前からです。
個人的にはここのハンズには相当長いこと通っていたので、今でもこの絵を見ると懐かしくてたまらない感じですね。
ハンズによってから家系食べに行くか、あるいは逆か。この当時ってそれだけでなんとなく楽しい気分になれたものです。
なんでこの写真を撮ったのかは正直よく覚えていないのですが(多分たまたま気が向いたとか、何でもいいから写真撮って帰ろうとか、その程度だったのでしょう)、撮っておいてよかったなとは、写真を見る度思います。
何も考えずに撮ったというだけの、何の変哲もないピンぼけ写真なんですけど笑、ただこの頃ってそもそも写真撮る習慣自体がなかったので、そんな意味では奇跡の一枚ですね。
ちなみにこの写真だと右真横に位置しているダイエー横浜西口店も、つい昨年(2019年)ですか、閉店してしまいました。
ハンズがなくなりダイエーも閉店となり、ダイエー跡地にはイオンが入るっていうダメ押しまでくると、何かとてももの悲しい気がしなくもありませんが笑、そんなこんなでちょっと懐かしい街歩き写真集でした。