【横浜街歩き/馬車道エリア】馬車道駅界隈と北仲通北・三つの公園

横浜街歩き

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【横浜街歩き/馬車道エリア】馬車道駅界隈と北仲通北・三つの公園

みなとみらい線の馬車道駅前傍、みなとみらい大通り沿いに、みなとみらい側から順に第一、第二、第三とナンバリングされた三つの公園が、対岸に新港ふ頭を望む岸に沿うように作られています。

それが北仲通北第一公園、第二公園、第三公園ですね。

明らかに公園が三つあるのがわかるというよりは、岸沿いに通された遊歩道の所々に、飛地的に「公園」が作られているといった感じです。

第一・第二公園については多少広いスペースに、第三公園については遊歩道沿いに、それぞれベンチが用意されています。

 

みなとみらい線・馬車道駅付近

やはりここ最近の馬車道駅付近の目覚ましい変化の一つとしては、関内駅前から移転した市役所の新庁舎がオープンしたことが挙げられます。

分かっていても、改めて、市役所の移転が付近一帯の雰囲気をまるで違ったものに変えているという効果は、かなり大きいです。間近に迫る高層ビル特有の威圧感があるように感じるという部分とも併せて、すごい施設が移ってきたなという感じですよね。

そこにある市役所の存在感そのものにしてもそうなのですが、あとは市役所の移転に伴う、周囲の活況にしても、以前とはまるで違ったものへと成長していくことを予感させるような雰囲気が漂っているようにも見えます。

このあたりのこと、やはり実際出来てみると違うなぁなんて、改めて思わされます。

そこにただビルがあっただけの時と、ビルに人の流れがセットになっている現状って、似て非なるものですからね。

通りを挟んで市役所の向かい、馬車道駅出口すぐ傍には、レンタル自転車置き場。

この辺はまぁ、見るところを見たら(例えば丘公園フランス山入り口付近とか、山下公園内とか)、みなとみらい線の沿線では割と見かける風景ではあるのですが、

新たに、馬車道駅直結という形で、北仲ブリック&ホワイトという商業施設がオープンしました。

上写真中央にあるガラス張り部分は、みなとみらい線馬車道駅へとつながっていくエスカレーターの屋根にあたりますが、今は馬車道駅下車後、ここからも地上に出てこれるようになったんですね。

北仲ブリック&ホワイトは、レストラン街あり、喫茶店あり、ライブハウスありという感じの商業施設ですが、十年程度の幅で見るなら「とうとう出来たか」という施設でもあります。

付近を通過する度「何か作られているな」ということが延々伝わって来ていた状態でしたからね。

ちなみに、市役所と北仲ブリック&ホワイトの間を走る通りは、元町中華街駅前とみなとみらいを直線で結ぶ、みなとみらい線沿線屈指の大動脈(本町通りとつながる、みなとみらい大通り)でもあります。通常の用途以外に、観光用途でも需要が見込まれる通りで、この日は水陸両用観光バス”スカイダック“が走っているのを見かけました。

5年10年前の馬車道界隈を思えば、現在でも既に隔世の感があるわけですが、現在からさらに5年10年先ということだと、また現在とは大分イメージの違う一帯になっているかもしれません。

 

北仲通北第一公園

いかにも「新しい横浜の中心部の一角」といった通り沿いに、ひっそりという感じで作られているのが、北仲通北第一公園入り口です。

周辺の様子が地図で表示されていますが、「第一公園」は、大岡川にかけられた北仲橋のすぐ手前に位置しています。ここを渡ると馬車道からみなとみらいへという位置、馬車道側のの境界線付近ですね。

公園入り口を入るとすぐ、海沿いの遊歩道が始まっているのがわかります。特に夜景撮影時には、知っていないと多少不安が伴う道のように見えるかもしれませんが、普通に歩いた感じ「さすがにどこかにつながってはいるだろう」ということを思わせてくれる程度の安心感は与えてもらえます。

駐車場の向こうにあるのが市役所の新庁舎、駐車場の隣に立つ高層ビルは横浜第二合同庁舎です。第二合同庁舎は中央官庁の出張所や出先機関を寄せ集めたようなビルですが、万国橋通り沿いでは旧生糸検査所のビルが表看板のようになっている施設です、といった方がわかり良いかもしれません。

「第一公園」側から入って「北仲通北公園」間に作られた遊歩道を歩くと、最終的には万国橋のすぐそばまで進むことができるのですが、その間、対岸には汽車道と、その向こうにみなとみらいの高層ビル群を眺めながらのウォーキングとなります。

まさに今現在ということだと、馬車道駅界隈・北仲通エリアは発展途上の真っ只中にある一帯なのですが、元をたどると、ここ(北仲通北第一公園付近)は灯台発祥の地でもあるようで、第一公園入り口すぐのところには、海上保安庁第三管区海上保安本部による碑が残されています。

ところで、「灯台発祥」碑付近の写真でもう一つ気になるのが、海中に建てられた鉄塔ですね。これは一体なんだろうと。

昨年(2019年)末に話題になりましたが、正面に見える鉄塔は桜木町の駅前と新港ふ頭を結ぶロープウェイのために建てられたもので、川沿いに点々とルートが続いています。

確かに、これまで桜木町の駅前から新港ふ頭までというと、実際はそうでもなかったとしても、多少距離があるように思えなくもありませんでした。

桜木町の駅前からでも歩けないことは全くないのですが、それでも馬車道駅や日本大通り駅から向かった方が、体感的にも新港ふ頭を近く感じるというイメージはありましたからね。

ハンマーヘッドがオープンしたことによって、ワールドポーターズ赤レンガパーク万葉倶楽部カップヌードルミュージアムマリンウォーク、そしてハンマーヘッドと、新港ふ頭の特に海沿いに大型商業施設が多くなってきたというイメージとも相まって、「ロープウェーの行先」には、一気に注目スポット化しそうな勢いを感じたりもします。

そんな風景と並行で進む岸沿いの遊歩道を歩いていくと、ノートルダム横浜という結婚式場の先で、

やがて北仲通北第二公園へ到着します。

 

北仲通北第二公園

通り沿いの公園入り口。ここもやはり地味目に作られています。

位置確認のための地図が置かれていますが、北仲通北第一公園から岸沿いに進み、ちょうど北仲ブリック&ホワイトの裏手あたり、岸沿い遊歩道のちょうど真ん中付近に、第二公園は位置しています。

公園前を左に進むと万国橋通りへ。

右手に進むと市役所新庁舎前へ。通りの向こう(下写真左手)にあるの北仲ブリック&ホワイトです。

公園に入るとすぐ、子供用遊具と共にベンチが置かれていて、広めのスペースがとられています。まっすぐ進むと北仲通北第三公園方面(万国橋方面)、左手に進むと北仲通北第一公園方面です。

 

北仲通北第三公園

夕暮れ後に思いをはせた場合、道沿いの景色が夜景映えするであろうことが日中から察せられるのが、「北仲通北」公園の魅力でもあります。

そもそもを考えたら、現在北仲通北公園がある一帯は、「公園」として整備される以前から、華やかながらもどこか物寂しい夜景が見れた一帯でもありましたからね。

現在の「公園」間を結んでいるのは、桜木町駅方面を見ればロープウェイ用の鉄塔、向こう岸には汽車道や、そのまた向こうにあるランドマーク、クイーンズタワー等を眺めながらのウォーキングコースです。

手前には「かつての横浜」、その奥に「現在の横浜」という、この新旧入り乱れた雑多な感じこそ、みなとみらい寄り馬車道エリア一流の持ち味ですね。

今現在、そして今後の近い未来という話をするのであれば、「新」のエリア共々、「旧」のエリアにもてこ入れが進んでいくというのが一帯の再開発計画です。

第二公園・第三公園間の道は、対岸に通された汽車道に並走しつつ、万国橋方面へ向けて真っ直ぐ伸びていますが、同じ方向に伸びていることが伝わって来るロープウェイ工事については、これからも変わりゆく馬車道を象徴しているように取れなくもないですね。

今年(2020年)年末開通予定のロープウェーの進路も、ほぼ汽車道に並走しつつ伸びています。

道沿いにはアパホテルもありますが、この付近まで来ると、「第三公園」もすぐそこ。

北仲通北第三公園は万国橋すぐそばで、橋の手前にベンチが多く置かれています。

 

万国橋付近からの風景

万国橋と馬車道商店街は一本の道でつながっていますが、本町四丁目交差点を境に、馬車道商店街側は馬車道、万国橋側は万国橋通りと名付けられています。

なので、この通りは本町四丁目交差点までが万国橋通り、その先が馬車道となります。

岸沿いに「北仲通北公園」を歩いてきた方向を振り返ると、みなとみらいの高層ビル群が臨めます。

万国橋方向と、

橋上からの風景。

万国橋を渡りきると新港ふ頭で、左手川沿いに運河パークが広がりますが、運河パークの先が汽車道の入り口です。

運河パーク入り口付近には周辺案内図。

あかいくつ号のバス停もすぐ傍にあります。

この通りを直進すると、新港ふ頭の新名所であるハンマーヘッドへと進みます。ちなみにあかいくつ号だと、「万国橋・ワールドポーターズ前」バス停のとなりが「ハンマーヘッド」バス停です。

 

アクセス

北仲通北第一公園

 

北仲通北第二公園

 

 

北仲通北第三公園

 

 

万国橋

 

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