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みなとみらい線 元町・中華街(山下公園)駅 -駅基本情報、ロケーション、交通案内-

みなとみらい線全駅紹介

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みなとみらい線 元町・中華街(山下公園)駅 -駅基本情報、ロケーション、交通案内-

about 元町・中華街(山下公園)駅

元町・中華街(山下公園)駅は、みなとみらい線の終着駅です。

ホームは地下四階、改札階は地下一階(中華街・山下公園側)と地上階(元町・山手側)に用意されています。

大きく”元町・山手側”と”中華街・山下公園側”に出口が分かれているので、1.元町・山手方面出口を目指す場合は車両前方へ、2.中華街・山下公園側出口を目指す場合は車両中盤から後方へ、それぞれ乗車位置を分けておくのがお勧めです。

駅基本情報

公式サイト 元町・中華街(山下公園)駅
隣接駅 日本大通り(県庁・大さん橋)駅:2分
JR根岸線最寄り駅 石川町駅
主要駅からの距離
/大人運賃
みなとみらい駅:約3分(特急)~5分(各停)/200円
横浜駅:約6分(特急)~9分(各停)/230円
時刻表 公式サイトジョルダン

駅構内と出口

みなとみらい線 元町・中華街(山下公園)駅 -駅構内案内-

根岸線近隣駅との位置関係

元町中華街駅と同じ道沿い(元町商店街アイキャナルストリート等)にあるのが、みなとみらい線の開通以前は元町商店街や横浜中華街の最寄り駅だったという、JR根岸線・石川町駅です(参考:“中華街”と”元町”の相乗効果)。

このほか、三渓園や本牧山頂公園、根岸森林公園など(参考:本牧・根岸の大型公園三選)、本牧・根岸地区の大型公園を目指す場合の最寄り駅となるのが、JR根岸線・山手駅です。

JR石川町駅・山手駅のみなとみらい線最寄り駅は共に元町・中華街駅ですが、元町・中華街駅のJR根岸線最寄り駅は石川町駅です(JR山手駅と元町中華街駅との間には、少々距離があります)。

JR石川町駅

JR根岸線の近隣駅は石川町駅(元町口)です。

元町中華街駅の元町口からJR石川町駅の元町口まで、元町商店街経由で徒歩約12分の距離です。

JR山手駅

本牧エリア(三渓園や、本牧山頂公園などの大型公園)に向かう場合のJR根岸線の最寄り駅となる山手駅との間には、徒歩にして約30分程度の距離があります。

強いて二駅間を徒歩でという場合、アメリカ山公園出口から山手本通りを経由し、元町公園前付近から本牧通りを目指すというルートが最短ですが、山手駅前とみなとみらい線・元町中華街駅前(”元町入口”バス停)を市営バス20系統が結んでいる他、元町商店街のJR石川町駅側交差点の近くに”元町”バス停があるので、市営バス105系統等を利用してもお手軽に進むことも出来ます。

横浜市営バス、神奈中バスとの接続

以下の出口付近に用意されたバス停からバスを利用することによって、山手本通り、本牧・三渓園方面、馬車道・桜木町方面へと進むことが出来ます。

観光周遊バスでは、あかいくつ号とベイサイドブルーが利用できます(参考:みなとみらい線沿線の観光バス)。

出口名 バス停名/路線名
元町口付近 元町入口/市営バス20系統、神奈中バス11系統、あかいくつ号
中華街口付近 山下町/市営バス20系統・8系統、神奈中バス11系統、ベイサイドブルー他
山下町口付近 中華街入口/市営バス20系統・8系統、神奈中バス11系統、ベイサイドブルー他

駅周辺定番スポット5選

山下公園

外国人居留地の海岸エリアとして始まり、関東大震災後の復興事業で竣工、市民に開かれたのが山下公園横浜市公式サイト)です。かつてこの地を中心として栄えた横浜・山下の外国人居留地(及びその後継地)が、関東大震災を境として”山下公園”に姿を変えたという見方もできるところですが、現在は公園内から観光船が出ている他、廃線跡を利用した遊歩道=山下臨港線プロムナードによって、近隣エリア(日本大通り象の鼻パークなどの開港エリア)ともつながれています。

参考:開港都市・横浜の発展と関東大震災

山下公園通り

山下公園通り(2020年秋2021年秋)は、初夏以降の新緑の季節や秋の紅葉期がお勧めである、山下公園前に通されたバス通りです。路線バスの他、多くの観光バスのルートとなっています。一本隣には、水町通りという、バーの有名店が点在する通りがあります。

横浜中華街

横浜中華街公式サイト)は、横浜の開港と共に中国人通訳の人たちが住む街として始まり、戦後の高度成長期以降、現在の観光特化型の”グルメタウン”へと成長しました。

参考:簡易横浜中華街史

現在は山下公園と並び、みなとみらい線沿線でも屈指のお勧めスポットです。

元町商店街

元町商店街公式サイト)は、横浜開港と共に黎明期を迎え、以降の横浜と歩みを共にしたという商店街です。”横浜が開港されていなければ恐らくは存在していなかったであろう商店街”は、国際色が豊かな商人の街として栄えた表通り(現在の元町商店街)と、その傍で形成される職人の街(元町商店街隣に通された、現在の元町仲通りとその付近)が対になって成長し、やがて前者の色が濃い、現在の姿へと発展しました。

現在も、元町中華街エリアを代表する商店街です。

参考:近代横浜の始まり -開港場と周辺エリア-

山手本通り

港の見える丘公園公式サイト)前から横浜駅根岸道路と交差する山元町交差点にかけて通された、横浜山手のメインストリートが山手本通りです。

近代以降に外国人居留地として始まった一帯であること、さらにはかつての名残りやそれを保存すべく立案された都市計画の故があることから、今も道沿い(とその付近)に西洋館、公園、庭園などが林立するエリアを持ちますが、反面、学校や教会も点在するという普通の住宅街としての一面も有しています。

参考:山手本通り観光と公園・庭園・西洋館近代横浜の始まり -開港場と周辺エリア-

ロケーション

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